昨日、『薄桜鬼〜幕末無双録〜』の新品を某チェーン書店の店頭にて購入しました。

帰宅後店のロゴ入り袋を開けてみると、薄桜鬼のおまけの設定ガイドブックとなぜか『華鬼』のソフトが…。
しばらく、ソフトの箱を前に固まっていました。

自分一人で思案していてもわからないので、店に確認の電話すると、陳列してあるダミーの箱には「売り切れ」とあるのに、在庫はあるので変だと思っていたということでした。
名前を教えてくださいと言われたので、「〇〇です」とお伝えしました。
ガソリン代もお安くないご時世なのに、燃料費＋片道30分時間を費やして行かなきゃならんことに、少々うんざり。

明らかに向こうの過失なのですが、仕方ないので今日品物を取り替えに行きました。

私：「昨日電話したんですけど、商品引き換えに来ました。」
店員：「××様ですね。」
私：「〇〇です。」

商品を探す店員。しばらく待たされる。

店員：「こちらの商品で間違いないでしょうか。会員証と引き換えの商品、レシートをお願いします」

私：「はい。……ところでどうしておまけは間違ってないのに本体入れ間違うんですかね？」
店員：「このゲーム（薄桜鬼）シリーズたくさん出てますので…」
私：「でも、このゲーム（華鬼）のシリーズちがいますよね？」
店員：「そうですね。」

様子を見ていた同僚店員が慌てて、「二度とこのようなことが無いようにします」とフォローに入りました。


いつも温厚な？私でも、カチンとくること数度。
『仏の顔も3度まで』
仏ではない私は、3度も持ちません。


ここで、私のカチンポイントを整理してみましょう。

ポイント　その１:商品（本体）を入れ間違えられた
おまけに交通費もただではない。時は金なりである。

ポイント　その２:名前を間違え、さらになんのフォローもない
私の名前（苗字）は小２でも十分読める。

ポイント　その３:間違ったのは「シリーズがたくさん出ているから」と宣った
シリーズは全く違うし、ゲーム名は太々と表にも背表紙にも書いてある。文字が読めないのだろうか？百歩譲って製作会社は確かに一緒だが、それはFFとドラクエを間違って入れて当然だと言っているのと同じ理屈だと思うが。


また、こちらの商品で間違いないでしょうかと２〜３度確認を取られる。今何度も確認をするんだったら、昨日しとけよ。


「店長さんをお呼びくださらないかしら？をほほほほほ……」
という言葉をなんとか喉元で飲み込み、家に帰りましたが、当然怒りは収まらず、陰湿な私は店に電話せずコールセンターに連絡してやりました。
担当の方によると、店長さんと指導担当の方に連絡が行くとのこと。少し溜飲が下がりました。
店に電話したとしても、店長さんがシフトに入っていなければまた連絡しないといけないし、それはそれでめんどいと思ったので。


しかしアレですな。
怒ると疲れる。
無駄に気力を消費するので、寛大にどーんと構えられるようになりたいものです。

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